インプラントの種類

施術する年齢

インプラント治療をするのに、はっきりいって年齢は関係ないのですが、ただ、基本的には、若い年齢の人は、あごの成長が止まる16~18歳以降で治療が望ましいですし、さらにいえば、成長期などが終わって身体的が成熟した20歳から行うのが安全であるとされています。インプラントでは顎の骨に直接埋め込みますので、通常は、成長期も過ぎ身体的が成熟した年齢になってから行われます。

年齢の上限としては70代とされていますが、これもあくまで目安です。知人のお宅の76歳のおばあさんが、インプラント治療を受けて、堅いおせんべいがボリボリと食べられるようになって大喜びをしていることを聞いています。

たとえ全身疾患がなくても、高齢者の身体機能は低下しているために、インプラントの手術がストレスになってしまうお年よりもいますが、個人差が大きくあります。高齢者の様子を廻りの人が様子を見ながら勧めることも必要です。

例え80代で骨が薄い場合でも、骨造成を行うことでインプラント治療が可能になり、インプラント治療は年齢に制限されるものではありません。ただ、加齢だけがインプラント治療を、不可能にする要因ではありませんから、注意する必要はあります。高齢者の場合は、インプラントの手術後に感染症や炎症などを起こしやすいということもあり、インプラントの手術する際には十分な注意が必要です。

逆に、20代や30代でも疾患など持病があり、インプラント治療を行えないことがあります。それと、高血圧、糖尿病、心疾患、血液疾患、人工透析を受けている人は年齢に関係なく、インプラント治療が行えません。

物を噛む事は、健康に過ごすために重要です。良く噛む事は食べ物を噛み砕いて消化を良くして胃の働きを助けたり、消化酵素を促して消化を良くする働きがありますが、もうひとつ大きな働きがあります。

NHKのテレビで、食事の食べ方が紹介されていたのですが「美味しいとイメージをして食べると、さらに消化が良くなったり、栄養素が体の中に有効に取り入れられる。」というような内容でした。

噛むのに苦労していたのでは、美味しさも半減したり、栄養も半減してしまうでしょう。そもそも食べる事がストレスでは、不幸です。インプラントの治療で樂に噛むことができたり、お年寄りでも固いおせんべいが食べられるようになりました。インプラント治療の進歩は私達人間の健康に大きく貢献していると言えます。