インプラントの種類

用いられる素材

インプラントの種類としては、世界に100種類とも200種類以上あるとも言われています。この数字のなかには、材質には現実的でない宝石などの材質も含まれています。現在でも宝石で入れようとする人も稀にはあるようです。

インプラントの材質は、大昔は動物の歯や貝殻から宝石などを加工していましたが、100種類も、200種類あるということは、言い換えればインプラントの材質がそれだけ関心事であり、これからもインプラントに適した材質が出現すると考えることも出来ます。

今現在のインプラント治療で使われている材質のなかには、簡単に取り付けられるものも、仕上がりに違和感があるものもあります。また、凹凸になっている部分を持つものもあります。

様々なインプラントの材質が考えられながら発展してきましたが、今現在の主流は「チタン」で、チタンは人工歯根としてのインプラントの材料として最適な性質と考えられています。

チタンの素材は、骨との結合が強く、治療期間が終了するまでには、骨の組織が新しく形成されるのが可能になっています。チタンは軽量の金属でできていますが、チタンの膜で表面が覆われているため、内部の腐食を防いで一定の治療期間を経過後、周囲を新たな骨の組織で取り囲むようになります。そのため、錆びることなくもなく、チタンは半永久的に安定した状態で維持されます。

腐食しない安定した金属で、無毒であり発がん性もなく、組織と結合しやすいのがこのチタンですが、チタンが開発されてから、インプラント治療が急速に発展しました。

チタン素材のなかにも様々な種類がありますので、歯科医の判断によって素材を使用します。一般的に多く用いられているのは、スイス製のチタンで、スイス製チタンがアメリカを中心に世界各国で広く使用されています。