インプラントのデメリット

保険が効かない

インプラントは、とても良い治療法でほとんどデメリットがないのですが、ただただ高額な治療費がかかるということがデメリットです。しかも、これほど良い治療法でありながら、保険が効きません。

どうして保険が適用にならないのかを、歯科医の先生に聞いたら「僕も患者さんから『なぜ保険が効かないのか』と、よく詰め寄られるけれど、僕の方が聞きたい。」と言われてしまうという、笑うに笑えない話があります。

保険が効かない1番の理由は、他に安い治療法があるからということで、インプラントは良い治療であるにもかかわらず贅沢品として捉えられてしまうからのようです。医療費の高騰で国民の負担増大が社会問題化している現在なので、インプラントまで保険に導入できない現状があるようです。

しかし、せめて次に書くようなケースだけでも保険が効けば良いのにと、つくづく思います。それは、ある投稿欄に寄せられた悩みなのですが、中学生の息子さんが、「先天性欠如の歯が10本ある」と歯科医から診断されたそうです。先天性欠如というのは、生まれつき永久歯のもとがなくて、乳歯が生え変わる事ができない状態なのだそうです。

乳歯をできるだけ大事に使って、最終的に駄目になったところで、義歯、ブリッジ、そしてインプラントにするとのこと。息子さんは欠如が10本なのですから、それを全部インプラントにしたらかなりの高額になりますので気の毒です。

歯科矯正では、医師が必要と認めれば保険適用になるのですが、相談した方の息子さんのようなケースのインプラント治療ぐらい、何とか保険適用にならないものかと複雑な思いです。